Defaults.Exposed › Glossary › DMARC policy: p=none vs p=reject
DMARC policy: p=none vs p=reject
Also known as: DMARC enforcement, p=none, p=reject, DMARC monitor mode
DMARC レコードは偽メールをただ眺めるだけ(p=none)にも、実際にブロックする(p=reject)にもできます。多くの事業者は、眺めているだけなのに守られていると思い込んでいます。
何のことか
どの DMARC レコードにも、確認に失敗したメールをどうするかを決める設定が含まれています。重要なのは次の二つです。
- p=none — 「監視モード」。プロバイダーは偽メールを通したままで、DMARC は監視と報告だけを行います。これ単体では誰も守りません。
- p=reject — 「強制モード」。プロバイダーは確認に失敗したメールを積極的に拒否します。なりすましを止めるのはこれです。
中間段階として p=quarantine(偽物を迷惑メールへ送る)もあり、reject へ進む途中のステップです。
ビジネスへの影響
これは、当社が目にする最もよくある「誤った安心ゾーン」の一つです。事業者が DMARC を有効にし、レコードがあるのを見て、守られていると思い込む。ところがポリシーは p=none のままで、これでは詐欺師がなお、あなたの名前で偽の請求書や支払い依頼を送れてしまいます。門番はそこに立っているのに、全員を通すよう命じられているのです。
実際に扉を閉めるのは p=reject(または踏み石としての quarantine)だけです。通常の安全な道筋は、まず none でレポートを集めて自社の本物のメールをブロックしないことを確かめ、次に quarantine へ、確信が持てたら reject へ進むことです。
確認方法・対処法
当社の無料チェッカーは、DMARC の有無だけでなく、どのポリシーに設定されているかも教えてくれます。守られているのか、ただ眺めているだけなのかがわかります。none から reject への移行はドメイン設定での無料の変更で、段階的に行うのが最善です。DMARC 修正ガイドをご覧ください。
Want to fix this on your own domain? See the free guide →